• 027-322-6534
  • 休診日土曜午後・第2土曜・日曜・祝日・年末年始

もの忘れ外来

もの忘れ外来とは

主に物忘れが気がかりな方、原因を詳しく調べてほしい方を対象とした外来です。
年を取れば体力が低下するように、誰でも物忘れしやすくなります。年相応のものもありますが認知症のような病気からくるものもあります。それらの原因を調べることから始め、必要に応じて投薬、介護保険の申請など行い、症状、環境に合わせた日常生活での注意点などお話させていただきます。

もの忘れ外来

もの忘れ以外の気になる症状

「よく探し物(財布など)をするようになった」「水道の閉め忘れが目立つようになった」「趣味や習い事に対して興味が薄れた」「急に怒りっぽくなった」などこれらの事がみられた場合も受診をおすすめします。

もの忘れの原因となる病気

病気である場合、原因には様々なものがありますが、アルツハイマー型認知症、脳血管性のものが多いですが、うつ病、薬剤性(今飲んでいる薬によるもの)、外傷の場合などもあります。

一般的な診療の流れ

① 予 約

まずは電話でご予約ください。

② 問 診

あらかじめ記入いただいている質問票を参考にしながらご自宅での様子を具体的にお聞かせください。

③ 診 察

血圧など一般的な診察も行います。

④ 検 査

認知機能検査(記憶のテスト)、血液検査など
※画像検査(MRIなど)は、検査が可能な医療機関への紹介が必要となります。

⑤ 治療・指導

検査結果を合わせて診断し、治療や対応の工夫についてのアドバイスを行います。

受診について

  • 診察には丁寧な問診が必要なため、「完全予約制」にさせていただいております。ご本人の家族など生活状況がわかっている方と一緒に来ていただくと問診に役立ちます。また現在内服薬がある場合はお薬手帳をお持ちください。
  • 予約時間の10分前までに外来受付にお越しください。
  • 可能な方は事前に問診票をダウンロードし、記入の上お持ちください。

問診票ダウンロード